キャプチャグループアニメーション機能 簡易仕様書

2006/09/13

Takabo Soft

 

概要

 

EDGE2には、

l         レイヤアニメーション機能

l         ページアニメーション機能

l         パレットアニメーション機能

l         キャプチャアニメーション機能

という4種類のアニメーション機能がありますが、新たに

キャプチャグループアニメーション機能」という機能を追加いたします。

 

「キャプチャ」という名前が付いていることから解るとおり、

画像の一部分を取り込んでアニメーションを表示するタイプの機能です。

 

「キャプチャアニメーション」と「キャプチャグループアニメーション」の違いは、キャプチャアニメーションは取り込んだ画像がそのままフレーム(1コマ)になりますが、キャプチャグループアニメーションは、取り込んだ画像を「グループ」として登録しておき、そうしていくつか登録しておいたグループを「シーケンスデータ」として時系列に並べて配置し、アニメーションを行うものです。

 

主にコンシューマ機や携帯電話用の機能になるかと思われます。

 

     各名称は仮のものです。

 

主な操作手順

 

「キャプチャグループアニメーション」は、「キャプチャグループフレームウィンドウ」から編集します。

 

キャプチャグループフレームウィンドウ上の「グループ」ボタンを押し、グループモードにしてから、

取り込み開始ボタンを押して取り込みを開始します。

キャプチャフレームの取り込み同様、画像側をドラッグなどして、取り込みます。

取り込んだ画像は、「パーツ」として右側に登録されていきます。

各パーツの座標は専用ウィンドウでマウスから調節することもできます。

(前のフレームを薄く表示させておくことも可能です。)

 

こうしていくつか「グループ」を登録します。

 

このとき、取り込み元の画像は、グループファイル1つにつき、1画像までとなります(複数の画像ファイルから取り込むことはできません。)

ゲーム機の「ページ」や「バンク」(フレームバッファの区切り)の概念のように、複数の画像を混ぜて使いたい場合には、EDGE2のページ機能を利用してください。複数のページに絵を描けば、1ページ=1バンクとして扱うことが可能になります。パレットについても同様です。

 

あとで、使用する画像を切り替えたい場合には、コンボボックスから変更することも可能です。

 

次に、「シーケンス」ボタンを押してシーケンスモードにし、シーケンスデータを作成・編集します。

「+」ボタンを押すと、直前のフレームのGroupNoに+1されたデータが追加されます。

使用するグループ番号と、表示する座標を調節していきます。

 

     編集時には一般的なアンドゥや、コピー・ペースト操作などが行えます。

 

取り込み元の座標については、専用のウィンドウで微調整することもできます。

 

これでフレーム情報ができました。

 

あとは、アニメーションプレイヤを表示し、ソースを「キャプチャグループフレーム」にして、

再生などを行います。

 

データ形式に関して

 

グループデータ、と、シーケンスデータは別々に保存します。

(別々に読み込むこともできます。)

保存形式は未定ですが、再利用しやすいように、xmlなどにするかもしれません。


 

データの階層

 

グループデータ

┣グループデータの保存パス

┣使用する画像のパス

┗グループ情報リスト

 ┣グループ0

 ┃┣パーツ0

 ┃┣パーツ1

 ┃┣パーツ2

 ┃┗・・・

 ┣グループ1

 ┃┣パーツ0

 ┃┣パーツ1

 ┃┗・・・

 ┗・・・

 

シーケンスデータ

┣保存パス情報

┗フレーム情報リスト

 ┣フレーム0

 ┣フレーム1

 ┣フレーム2

 ┣フレーム3

 ┗・・・

 

各データのパラメータ一覧

 

<<グループ情報>>

l         グループ名

l         パーツ情報リスト

 

<<パーツ情報>>

l         使用する/しない(エクスポート時に、使用しないパーツ情報まで書き出すか指定可能)

l         ロックする/しない

l         グループ化する/しない

l         表示先の座標(x, y) 基準を左上・中央選択可(デフォルトは左上)

l         透過

l         反転

l         回転(90度単位のみですが・・・)

l         合成方法

l         不透明度

l         元のページ番号(=バンク番号)

l         使用する元の座標(x, y, width, height)

l         使用するパレット番号(デフォルトは未指定)

 

     レイヤは「可視レイヤ」固定で。

 

 

<<フレーム情報>>

l         使用するグループ番号

l         表示先の座標(x, y)

l         ディレイ

l         透過

l         表示後