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Last update : 2005/06/12
EDGE2アニメーション機能 外部設計資料
Ver.0.95で実装予定のアニメーション機能について、ざっくりと設計資料を作ってみました。
何か意見などがありましたら、ツリー掲示板の方へお願いいたします。
(しばらく様子を見て問題なさそうでしたら試作に入ります)
EDGE2 アニメーション機能の全体像
EDGE2のアニメーション機能は、いくつか種類があります。
  1. 複数有るレイヤを順番に表示するアニメーション機能
  2. 複数有るページを順番に表示するアニメーション機能
  3. 複数有るパレットを順番に適応させて表示するパレットアニメーション機能
  4. EDGE1のような、画像の一部を登録させて順番に表示するアニメーション機能

このうち、1〜3はシンプルなアニメーション機能で、あまり凝った事は出来ませんが、 例えばページアニメーションならば、 前後のページをうっすら表示させたまま画像を編集する機能が使えます(オニオンスキン機能)。 (Webコンテンツ製作者向けになるでしょうね。)

アニメーションプレイヤでは、この1〜4のどのデータを再生するかをタブなどで選ぶようにしたいと思います。

↓こんなイメージ
(タブはうざいかな・・・)

この資料では、4のアニメーション機能について書いていきます。

ちなみに一部を「取り込む」事から、「キャプチャフレームアニメーション機能」などと適当に名付けてあります。
キャプチャフレームアニメーション機能について
EDGE2のキャプチャフレームアニメーション機能は、 EDGE1のアニメフレームを少し拡張したような感じになります。
(ゲーム開発者向けの機能となりそうですね。)

EDGE1では、
  • アニメーションデータ
    • パターン1
      • フレーム1
      • フレーム2
      • フレーム3
      • フレーム・・・
    • パターン2
      • フレーム1
      • フレーム2
      • フレーム3
    • パターン3・・・・
と言ったようなデータ構造でしたが、EDGE2ではこのフレーム1つを、 複数のパーツ(最低1つ)で構成出来るようにします。

  • アニメーションデータ
    • パターン1
      • フレーム1
        • パーツ1
        • パーツ2
        • パーツ3・・・
      • フレーム2
        • パーツ1
      • フレーム3
        • パーツ1
      • フレーム・・・
    • パターン2・・・
複数パーツから成る場合は、パーツはレイヤのように重なって表示されますが、上下関係をドラッグで簡単に変えられるようにします。

また、EDGE1では同時に1つのアニメーションファイルしか開けませんでしたが、EDGE2では複数のアニメーションファイルを同時に開けるようにしようと思います(例によってタブ切り替え)。

可能ならばアンドゥ・リドゥにも対応したいと思います。

EDGE1の場合、フレームとして使っている画像のフォルダ位置を変えてしまうとアニメーションデータとして読み込めなくなる症状が発生していましたが、EDGE2では、画像パスをフルパスで保持しつつ、見つからなかった場合は相対パスも検索しようかと思います。
キャプチャフレームアニメーションの各パラメータ一覧
アニメーションデータで持てるパラメータ
  • 複数のパターン
  • ディレイ単位
  • 座標の基準(画像の左上 / 画像の中央)

パターンで持てるパラメータ
  • パターン名
  • 複数のフレーム

フレームで持てるパラメータ
  • 使用のオン/オフ (オフならすぐに次のフレームを処理する)
  • 1つ以上のパーツ
  • 表示先X、Y座標(前フレームからの相対 または 絶対 切り替え可)
  • ディレイ(単位は何種類からか選択可)
  • 表示後の処理(GIFのアレです)

パーツで持てるパラメータ
  • 表示先X、Y座標(フレーム内のローカル座標)
  • 元画像の情報
    • ウィンドウ
    • ページ
    • レイヤ
    • X,Y,横幅、縦幅
    • パレット(指定が無ければ編集パレット)
  • 効果(コンシューマ機向け機能?)
    • 左右反転
    • 上下反転
    • 左右上下反転
    • 直角回転(0, 90, 180, 270)
  • 登録レイヤ単体 / 可視レイヤ
  • 透過ON / OFF
  • 合成方法
    • 無し
    • 半透明
    • 加算
    • 減算
  • 不透明度

今回、「パーツ」という概念が加わりましたが、そうは言っても全員が全員このパーツを使うとは限りません。パーツを使わない人は、パーツ情報部分を非表示にしておき、パーツを意識しなくてもアニメーションを組めるようにするのが理想です。
そんなわけで、青い文字の部分は、パーツが1つしか無ければフレーム情報ウィンドウから変えられるようにしようかと思います(パーツ毎に青文字のパラメータが細かく設定出来る必要性があるかは疑問ですが・・・)。
キャプチャフレームウィンドウのインターフェースデザイン
あまり詳細を設定しない方向けに、EDGE1のような配置にする事が出来ます。


細かいアニメを組みたい方向けに、次のような配置にする事が出来ます。

パターン一覧ペイン、パーツ一覧ペイン、パターンコンボボックスは、それぞれにおいて表示/非表示の切り替えが可能です。 また、各ペインは間のバーをドラッグ操作することによってサイズを変更する事も出来ます。

取り込みの手順はEDGE1とほぼ同じですが、フレームを順番に取り込む方法と、パーツを順番に取り込む方法の2種類が出来そうな予感です。

また、座標を調節するためのダイアログがもう一つ付きます。
(こちらはパーツの座標もフレーム座標も変えられるようにします)